はじめての入院・手術⑥～術後２日まで～

※途中、傷口の写真があります。苦手な方はご注意ください。

さて。

今回は手術２日後までの出来事を書いてゆきたいと思います

手術までの流れや手術の内容については前回までに書いておりますので、

お手数ですがそちらをご覧ください。

手術翌日

基本的に寝たきり。お小水の管が入っている。

食事はとる。お風呂はＮＧ。

背中には痛み止めの針。

抗生剤等の点滴。

リハビリは明日ということで、

この日は車いすに乗り移るミッション。

色々管があるので、なにかと不便です。

主治医の先生が来て、お話ししました。

どうだい？みたいな。

手術後は傷口にテープは勿論、固定する装具、

その上に包帯が巻かれていたのですが

包帯を除去されました。

ついでに装具もちらっとオープン。

傷口とご対面です。テープはついてるけど。

写真載せたいと思います。

ぐろいのが無理な方は（ぐろくないけど）閲覧注意です。

腫れてるねぇ。

あと消毒の黄色いやつが生々しいねぇ。

傷は４か所です。

よくわかりませんが、関節鏡を入れるために穴をあけたとか、

最近に使う腱？を採取するのに使う器具？を入れるための穴（これが１番でかい）

があるとか。

白いやつがハチの巣みたいでおいしそうだなぁとか思ってました。あほか。

というか、血ついてるのがリアルだなーて感じ。

そのほかはご飯たべて就寝。

お風呂は入れません。

そろそろ頭が臭くなってきます。

術後２日

昨日より身軽な気がします。気がするだけ。

さーて、朝ごはん食べてリハビリじゃー！

よーし、いくぞ！！

・・・おや？

左足がしびれて、、、立てぬ。。

看護師さんは「右じゃなく？」って感じ。

私だって不思議だわ。

そんで結局車いすに乗り移れず、

リハビリできず。笑える。

看護師さんが連絡してくれたみたいで、

リハビリの先生が来てくださり、明日から頑張ろう！と。

手術前にもやっていたような足に力入れるやつをやっといてとも言われました。

がんばりますう。情けない姿見せてスマンという気持ち。

続けて来た主治医の先生もえー？ってかんじ。

痛み止めが効きすぎてるのかなー。

針抜いてもらおっか。

で、背中の針を抜いていただきました。

その後自分で左足を動かしてみたりしますが、

だんだんしびれもなくなってくるような気がします。

看護師さんも「お小水の管抜きたいよねえ。ちょっと車いす移れるかやってみよう」

移れました。なんとか。

「抜いちゃおっか。いやだよねえこれ」

よしゃーーーい！！！！

いやもう自由。身体とつながる管は点滴のみ。

最高！！トイレに自分で行ける！！！！

（といってもはじめは看護師さん呼ばなきゃですが。）

うれしそうだね～と、おばちゃまにも言って頂きました。

もはや孫の成長をお見せしている気分。笑　孫いないけど

そして手術してくれた先生が

パソコンを持って来てくださりました。

外来とかもあって忙しいはずなのに。

大学病院の先生って講義とかもあるよね？いつ休んどるん？

写真を用いて説明されます。

「これすねの骨ね。こっちは太もも。んでここ。挟まってるでしょ半月板。」

「んでそれをとったのがこっち。縫わなかったからさっぱりしたねえ」

「はいそんでこれ靭帯。僕が引っ張ってるのが昔怪我したやつね。

　のびちゃってるのよもう。」

「んでこれが再建後。このお寿司のひかりものみないな白いのが腱ね。」

あとはリハビリだねえ。

と。はい。がんばりますう

足に手突っ込んで手術してるわけじゃないよね？

技術すごいな～って思いました。

頭だけじゃなく手先も器用じゃないといけないとか、大変やなあ。

さて。明日こそリハビリです。

足に力入れるやつをやりつつ、その日は過ごしました。

きょうはいつも以上に内容薄めでお送りしました。

明日こそリハビリ開始です！！！！