前十字靭帯・半月板損傷の治療日記?

怪我の手術や入院生活、リハビリについての備忘録(にしたい)。

術後3ヶ月の話。

術後3ヶ月。

1ヶ月ぶりの外来。

 

先生。

「こんにちはー。どう?調子は」

「靭帯は心配ないと思うんだけどねー、縫った半月板が、、」

 

おーーーーーーい!!

またかい!!!!

(参照URL

https://chocomints.hatenablog.com/entry/2021/02/16/193503

 

「半月板縫って、ない、、」

 

先生「?!?!?!(カルテ確認)」

 

先生「あーそうだ。バケツね。」

 

嗚呼。デジャヴ。

(参照URL

https://chocomints.hatenablog.com/entry/2021/02/16/193503

 

「バケツって損傷の仕方ですか?」

 

先生「あー、えっとねー。」

看護師さんに「膝の模型ある?」と聞いて、

持ってきていただいて、

使用して説明してくださいました。

(たぶんこれ術後すぐにやるべきなやつ)

 

f:id:chocomints:20210309214707p:image

うえが太ももの骨、

したがすねの骨として、

 

青が半月板。

 

f:id:chocomints:20210309214757p:image

 

で、わたしの場合あかいところが

 

f:id:chocomints:20210309214817p:image

 

こうなって、

挟まって

膝が伸びなくなって

いわゆるロッキングが起こっている状態。

 

先生のわかりやすかったです。めちゃくちゃ。

(私の絵についてはすみません)

 

挟まってるってどういうこと?っていう気持ちが少しあったんですど、すっきり。

今の私の半月板はきっとこんな感じなんだろうな。

 

f:id:chocomints:20210309214856p:image

 

切除術なので、真ん中が空洞。

バケツの取ってみたいでしょ?って。

たしかに。

 

酷い損傷の仕方で、縫ったとしても

回復が見込めないとのこと。

 

 

 

 

はい、つづいて診察の内容。

いつもどおり脹脛を持って

膝が前にずれないかのチェックするやつ、

膝のびるー?曲がるー?

のチェック。

 

後は禁止事項。

・体重かけてしゃがむ

(見てるだけで痛くて拒否反応。そもそもそんな膝曲がらん)

・猛ダッシュ

・重すぎるものを持つ

 

術後3ヶ月なので、装具が外れます。

だんだん装具なしで歩くのに慣れなきゃです。

 

外していいよ〜と言われた直後に

外して歩くことの恐怖心から

歩いて帰るために付けようとしたら、

「付けなくていいって!w」って強めに突っ込まれましたw

 

怖いなら徐々にね〜と。

装具つけすぎるとそれ頼りになって、太腿の筋肉も付きにくいからーとのこと。

 

理由をつけて話してもらうと、妙に納得した気になります。

言葉のパワー。(?)

 

 

 

このころのリハビリは、

仕事への復帰も見据えて、イメトレのようなもの。

 

最初は装具つけてやるから

装具つけた状態で長く歩くとかそういう。

 

あとは、装具なしで膝伸ばした状態でいかに体重を操れるか。

 

反対の足が軸なら楽勝なのに、

怪我してる方になった途端ぼろぼろ。

 

装具の安定感や。

お皿を固定してくれるのでフラフラしなくて済むんですよね。すごーい。改めてすごい。

 

 

こんな感じです。

次回の診察では、MRIが待っている。

 

と、思いきや、、、?

 

 

つづく。