全身麻酔に感動した話
唐突ですが、全身麻酔の話。
以前の記事でも書いてますが、
全員がそうとは限らないかもですが。
全身麻酔は人工呼吸器に繋がれるわけなので、
リスクや身体へのダメージはもちろんあります。
全身麻酔に身体が耐えられるかどうか、
既往歴がない人でも
事前に検査するくらいですからね。
（ex.血液検査、心肺機能etc）
今となっては貴重な経験をしたな〜なんて思いながら生活をしているわけですが、
先日たまたま高校の同級生と連絡を取る機会があり、なりゆきでテレビ電話をしました。
互いの近況報告等々。
で、その子がICUの看護師をやっていることが判明。
そして人工呼吸器の話になって、
そういえば、全身麻酔の間って私どうなってたんだ？とふと疑問に思いました。
せっかくの機会です。質問しました。
「全身麻酔の間ってさ、人工呼吸器繋がれてるんだよね？」
返ってきた答え。
「うんそうだよ。麻酔効いたらマスク外されて、口がばって開けられて挿管される」
衝撃！！！
冷静に考えたら当たり前なんだけれども。
コードブルーとかで頻繁に見るあの挿管を、、
されたのか、、、、痛そう。
実際記憶ないんだけどね。
というか記憶ない間に挿管されるわ、下脱がされてお小水の管入れられるわ、オペされるわ、すごいな！
されるがままやん。当たり前だけど。
こえぇ。
逆に相手から質問。
「全身麻酔ってどうなの？急に意識消えるの？」
ええそうですとも！！！！
「心拍数とか血圧はかるやつ諸々付けられて、もう寝ちゃいますよ〜とか言いながらマスク付けられて、薬品吸ってるな〜を感じてたらいつの間にか寝てる」
「あぁそうなんだ。こっちも全身麻酔かけられる患者さん見てて意識なくなる瞬間分かるよ。毎回すごいなって思ってる」
とのこと。
あーわかるんだ。見てみたい。
「麻酔科医さんが挿管して、人工呼吸器つないで管理してくれてたんだよ〜」とのこと。
あー医療ってすごい。
ありがたみ。
学生時代にこれ経験してたら間違いなく医療関係目指してたなって思うもんね。
これを友達に言ったら
「えー。わたしは後悔してるけどwww」
って言われました。
実際やらないとわからないこともありますね。笑
そんなことはおいといて。
結論。
全身麻酔、すごくね？
おわり。
