はじめての入院・手術⑩~退院~
はじめての入院・手術シリーズ。
いつの間にシリーズ化したのってかんじですが。
今回でラストです。
次からは外来とかリハビリのことについて書きます。
タイトルを変えて。
最後には入院中にあった小話を添えて締めたいと思います。
さて、退院ですが。
病院から請求書を貰う→支払いに行く→領収書を看護師さんに見せる
→入院するとき付けられたリストバンドを切ってもらう→退院
という流れ。
逃げられないようによくできてます。
で、私はどんな状態で退院したかというと、
ただ半荷重というだけ。
膝はまともに曲げられない、ぴんと伸びもしない状態です。
正直ほんとに退院していいの?って感じですねほんとうに。
「免荷守ってね!!転ばないようにね!!」
はい!!!!!!
お世話になった看護師さんともさらば~。
さて、次に来るのは5日後の外来。
どうなる~~~。
以上。
ここからは入院中の小話。
①おもしろすぎるおばちゃんたち
わたしは大部屋(6人部屋)に入院していたのですが、
ほかの5名は50~70代の方でした。
みなさん本当におしゃべりで、面白くて。
普段一人暮らしで電話以外まともな会話はなく、
怪我してからは仕事を休んで引きこもりだった自分にとっては、
本当に楽しい空間でした。
で、そのおばちゃまのなかでいちばんおっとりしてて
あんまり口数が多くない方が、
退院が決まってみんなが祝福ムードになってるときにぼそっと
「急に決まったねえ。部屋足りてないのかしら?追い出されてる気分」
まさかそんな・・・!
ちょっときつい言葉があなたの口から・・・!
って感じで、大爆笑の渦に包まれました。
以上。文字起こしすると全然おもしろくないわこれ。
②マジックハンドが欲しくなる
整形外科の病棟だったため、足を自由に動かせない人が多々います。
でも物をすぐ取りたい時があります。
そんなときに、マジックハンドです。
おばちゃまが器用にマジックハンドを操って、
遠くにある靴を自分の足元に引き寄せる動作をみたとき、
なぜかグッときました。
自分もやりたくなりました。
※バカにしていないです。
文字起こししたら全然面白くないので、
この辺で切り上げます。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
また次回の記事で~~