はじめての入院・手術②~準備編~
前十字靭帯再建の手術をうけることを決め、
ここからは手術に向けた準備です。
今回の記事では、手術の準備について書きたいと思います。
手術の決断までの流れ等をお読みになりたい方は、
はじめての入院・手術①~決断まで~をご覧ください。
わたしの場合、手術を決めた日から手術まで1か月ほどあったのですが、
手術を受けると決めたその日から、準備は始まりました。
おもな内容としては
①盛りだくさんの検査
②↑の結果を踏まえての麻酔科の外来
③手術までにやっておく筋力低下を防ぐトレーニング?
まず①についてです。
手術は全身麻酔になるため、それに耐えきれるかの検査。
全身麻酔なの?!と思いましたが、
患者的には局所麻酔だと音が聞こえて嫌だからどうのこうのあるみたいです。
まあ先生的にも患者の意識がないほうがやりやすいかもですね。。。
検査の内容としては
心電図、肺機能、尿検査、血液検査、、、、
もっとあったかもしれません。忘れました。
手元に資料がないのでわかりませんごめんなさい。
先生が慣れた手つきで予約してくれて、
どのフロアで何が受けられるみたいな紙を貰い、その日のうちに検査。
さすがは大学病院。めちゃ混みです。
密すぎてこのご時世心配になるレベル。
朝9時には病院についたのに、
出たのは12時過ぎていた気がします。
つづいて②です。
①の検査結果は1週間くらいでわかるということで、
検査の日から2週間後に麻酔科の外来へ。
麻酔の種類や麻酔がかかるとどうなるか、麻酔のリスク等の説明のVTRを視聴します。
30分以上ありました。
つづいて麻酔科医の先生による診察。
直接言及はされていないのですが、
おそらく①の検査で異常がなかったのだと思います。
あなたの場合全身麻酔で~~みたいな説明を受けました。
改めてリスク等のお話も。
不安なこととか聞いておきたいこととかありますか?なども。
あと、大学病院なので学生の方が現場に来る制度もあるようで、その説明と学生が参加しても良いか否かみたいな話もされました。
そして薬剤師の方と
今飲んでいる薬はないですか?サプリメントは?みたいなお話。
わたしは皆無だったので、長くはかかりませんでした。
ものによっては服用を辞めないといけないものもあるみたいです。
むずかしいなー。
最後に口腔内の診察。
酸素マスクとか挿管?するのに歯を守るためのマウスピースをつくる場合があるようです。
これまた私は該当なしでした。
去り際に麻酔の承諾書のようなものを貰って終了。
入院時担当の看護師さんに渡して~って感じでした。
麻酔科の所要時間は1時間半くらい。
その足で手術をしてくれる先生の外来。
この日は親が同席していたので、改めてケガや手術の説明。
画面に映されたMRI画像にヒーヒー言う母。
ぐろいものではないんですけどね。
詳しい手術の内容はまた後日かきたいと思います。
そして「頑張りましょう!」と言って頂きました。
なんだか安心するなぁ。
先生はいろんな患者さんを抱えていて、何回も言っていることなんだろうけど。
好きになりそう。(なりません)
次に先生に会うのは手術前日となる入院当日です。
そして最後に言われたのが③についてです。
怪我した方の脚の太ももの筋肉を落とさないことが重要なので、
力を入れるように、と。
例えばテレビをみてるとき、CMの間だけでもやると効果的です。と。
こんな感じで入院前最後の病院は終了しました。
あ、最後に入院の予約をして帰りました。
大部屋で~とか、用意するものとか。
その辺は次の記事でまた書きたいと思います。
長くなりそうなので。
それでは。はじめての入院・手術③~入院準備編~に続きます。