はじめての入院・手術①~決断まで~
こんにちは。
タイトルにもある通り、人生初の入院・手術をしました。
内容としては、
右膝前十字靭帯の再建と、損傷した半月板の処置。
学生時代、部活のバスケで前十字靭帯の損傷というケガ。
日常生活には支障なし&その他もろもろの理由で手術はせず。
そして6年後、社会人になった今。
家にて普通にしゃがんだとき。
ん?膝に違和感。
試しにそのまま体重移動。
ゴリゴリゴリゴリ
激痛!!!!!
前十字靭帯をけがしていると、膝崩れという現象があります。
6年間の間にそれは何度かあって、
でもしばらくすれば普通に歩けることは経験上分かっていました。
しかし、明らかにそれとは違う痛み。
なんなら一瞬意識飛びました。
ただの膝崩れじゃないなということで、
けんけんで家の前でタクシーを捕まえ、整形外科へ。
まずレントゲン。
異常なし。
でしょうね。
6年前の診断の時もそうだったわ。
続けてMRI撮影。
こうなることを見越して、予めMRIがある整形外科を選んで正解でした。
そして結果。
穏やかそうなぽっちゃりした先生に、
「半月板やっちゃってるねぇ~」
ここで治療はできないということで、
大学病院を紹介してもらいました。
時間ギリギリということで、松葉杖を借り、タクシーで直行。
大学病院っていろんな手続きあるんだな~
紹介状なかったら別で金とられるんだな~
とか考えながら、なんとか手続きは完了。
先生とご対面。
担当して頂いた先生は膝関節、スポーツ系?を担当しているようで(そりゃそうだ)、
6年間靭帯けがしたままで生活していたことや膝崩れのことを話したら、相当驚かれていました。
患部も見てもらいました。
腫れてるの分かりますかね。右の膝小僧が行方不明になっております。
ちなみにアザは本件と関係なし。ズボンごめんなさい。
で、肝心の今後どうするか。
損傷した半月板が挟まって膝が伸び切らない”ロッキング”というものが
起こっていて、それは処置しないと歩くことができないため、
もう要手術な雰囲気(を感じ取った)。
20代という年齢も踏まえて、前十字靭帯も一緒に再建した方がよいというアドバイス。
なんなら更にこのまま靭帯を放置すると、更に半月板や軟骨を痛める可能性も高まる。
と、いうことで。
手術をすることに。
そのまま日程も決定。
仕事も長く休むことに。かなしい。
はじめての入院・手術②~準備編~に続きます。